ダイプロジェクト と言うのは屋号。
会社(法人)ではなく個人事業主として登録。
あくまでお仕事、取引を円滑にするうえでの名前。
フリーランスとしてなので、
個人事業主としてが一番動きやすいのです。
私が立ち上げ、私の代で終わらせるつもり。
最後は誰かにダイプロを引き継いでもらうのではなく、
同業者が変わりに入ってきて終わりになるだろうな。
そんな風に考えてます。
GWのとある日、
いとこが嫁いだお寺で大きなイベントがありました。
いとこの旦那さんが住職を引き継いだよと周りにお知らせする行事。
結婚式でいえば披露宴ってところですね。
1200年もの歴史をもった由緒正しきお寺だそう。
檀家さんたちも多く、しかもしっかりしています。
綺麗に飾られて、青空にお寺が綺麗に映えています。

ゆんくんも衣装を着て、
稚児行列に参加

この写真に写っているだけでも参加した子供の一部。
子供だけで総勢100名を超しているそう。
それに親や場合によっては祖父母までくっついていたので
総勢300人は超えた行列ではないかと。。
屋台はもちろん、コンサートや落語まで開かれたこの日の行事。
この盛大さと、新しい住職への期待も同じくらいなんだろうなと。
生まれた時から引き継ぐことはわかってたとはいえ、
歴史と檀家の信頼と、そして親族の期待と
そうとうプレッシャーはあるんじゃないかと。
私は無理ですね。
自分で1から始める方が大変じゃん、とよく言われますが、
自分で1からすべてやりやすいようにしてるので、楽ですよ。
引き継いだ場合は、変えられないところもあるだろうし、
合わせなければならないところもあるはず。
とはいえ、これだけ盛大に祝ってもらえたなら
それだけの器があると周りに認めてもらえたということでしょう。
新住職、がんばってください。